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野村證券でIPO補欠当選(スプリックス(7030))、また補欠…

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こんにちは、so-oneです。

先日の岡三オンライン証券でのIPO補欠当選に続き、野村證券でもIPOに補欠当選しました。

今回補欠当選したのは、スプリックス(7030)で学習塾や教育のコンテンツを展開している企業です。

前回のログリーに比べてIPOでの購入意欲は低かったのですが、チャレンジングスピリッツのある企業ですし良くも悪くも目立っている企業ですので、購入申込をしていました。

補欠当選したので、購入意思表示は行おうかと思います。

 

野村證券でのIPOの補欠当選も前回の岡三オンライン証券と同様、初めての補欠当選でしたので、ポイントをまとめておきたいと思います。


野村證券IPO申し込みの特徴と資金用意のタイミング

1. 主幹事数が№1

野村證券IPOの特徴としては、まずは日本の№1証券会社ですのでIPO案件の多さにあります。

去年のIPO主幹事数も1位でした。

 

(参考)2017年のIPO幹事実績

銘柄名 主幹事 幹事 補足
野村証券 28 40  
みずほ証券 16 64  
大和証券 16 44  
SMBC日興証券 13 76  
SBI証券 8 87 幹事数1位
岡三証券 5 37 岡三オンライン証券にも引受有
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 4 31  
マネックス証券 0 49 抽選100%公平

 

「主幹事である=割当株式数が多い」ですのでそれだけチャンスは高くなります。

大手証券会社ですので口座数も多くライバルは多いですが、申し込むだけであればタダです。

タダで収益のチャンスに巡り合えるのであれば、試みて損はないと思います。

 

2. ネット証券「野村ネット&コール」の抽選確率

対面証券がメインの会社では、対面・大口顧客とネット顧客でのIPO抽選確率が異なります。

野村證券のネット用証券の「野村ネット&コール」でのIPO抽選確率は10% とされています。

3. 購入資金用意のタイミング

初回申込時に野村證券は入金が不要です。

ですので、資金を用意する必要があるのは、申込後に当選・補欠当選が判明した後となります。

 

野村證券IPOポイント>

野村證券IPO主幹事数№1、購入のチャンスが一番多い

〇ネット証券の抽選確率は10%

〇当選後の申込時に資金が必要となる

 

以上です。

IPO投資で、申込時の資金拘束がない証券会社であれば、申込をすること自体のリスクはゼロです。

ですのでガンガン申し込みをして投資のチャンスをゲットしていきましょう。